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富士通 タブレット arrows Tab QH34/B1 FARQ34B1RJ ジャパネットたかた

ライターさん(最終更新日時:2017/3/3)投稿日:

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去年の年末に売っていた同型タブレットのCPUを「Atom x5-Z8300」から「Atom x5-Z8350」に変えただけ、性能はほとんど代わりがなく新商品と言えるほどのものではありません。Atomブランドは既に終了していて、Z8300系は2年前のCPUです。

問題なのは、付いているOfficeソフトが、「Mobile Office」だという事です。このOfficeは、いままでのようにライセンス買い切りのソフトではありません。基本フリーソフトでタダで配られているソフトです。ただ、制限があります。モニタが10.1インチ以上、又は、キーボードが付いている場合、ファイルの閲覧しかできません。編集や新規作成はできません。もし、全ての機能を使いたい時は、Office365を契約して料金を支払う必要があります。

Mobile Office付のタブレットパソコンと買うと、Office365も付いていて、1年の無料期間が付いてきます。これで、1年は普通に使えるのですが、1年を過ぎると制限が出てきて、更新料を払わないと、閲覧しかできなくなります。

マイクロソフトOfficeはライセンス月額化の流れですが、実は日本だけ、パソコン付属でも、いままでのようにライセンス買い切りのOffieがあります。「Office Premium」です。これなら、更新料を払わなくても使い続けられます。ソフトのバージョンアップも無料です。こちらもOffice365が付いてくるので、1年後、更新の案内が出ますが、更新する必要はありません。

Officeのライセンスは複雑になって、仕組みがほとんど知られていないので、ジャパネットは、ここにつけ込んで、いかにも普通のオフィスが付いているかのように宣伝しています。さすが情弱だましのジャパネットです。

その他、カード決済を確認しない、おっちょこちょい狙いのオプションレ点商法に雑誌契約が入って3点に増えていますが、それ以外の料金的なものは、値引きと称して実は分割払いに嵌め込む頭金詐欺で同じです。違約金縛りが終わるまでに、支払総額は20万円を超えます。


   
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上の広告は同型PCUを搭載するパソコンの例

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